12月8日(木)にセミナーを開催しました。
県内においては、コンクリート構造物の劣化が進んでおり、老朽化の進行はさらに加速することが予測されています。また昨今、PCグラウト充填不足や雨水のシース内への侵入等によるPC 鋼材の腐食や破断などが,供用年数が長い橋梁に報告されており、コンクリート構造物、そしてPC 橋における適切な維持・管理方法を学ぶことが各技術者には求められます。そこで、コンクリート構造物やPC橋の維持管理を担当する技術者を対象に、資質向上を図ることを目的として、コンクリート分野の専門家2名(埼玉大学睦好名誉教授、琉球大学富山教授)をお迎えし、ご講演いただきました。
今回のセミナーは、社外からの参加者も含め34名が参加し、無事セミナーを終了しました。
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