2017.12.12 安田・名護漁港海岸施設機能保全計画策定業務 本業務は、漁港海岸施設の管理を計画的に行い、施設の長寿命化を図りつつ、更新コストの平準化およびコスト縮減を図る目的で長寿命化計画を策定する業務である。海岸保全施設の点検結果は、人工リーフDランク(問題なし)、中央突堤Dランク、北突堤Cランク(要監視)、養浜Dランク、護岸Bランク(要予防保全)となった。健全度評価より、北突堤、護岸は修繕計画を立案するものとした。また、人工リーフは海中の施設であるので、被覆ブロックの被災の状況が確認しづらい状況である。そこで、ドローンで空撮を実施し、人工リーフの状態を把握するものとし、その他の海岸施設についてもドローンで空撮を実施し、健全度評価の一部とした。